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空に届く村 tonogawa

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殿川の活性化に取り組もう会

〈トノカツ〉

集落の活性化を図るために組織したトノカツは主要メンバー10人で運営しています。


殿川集落は、奈良県の吉野町にある約10世帯が住む集落です。​戦後開拓地として、1947年(昭和22年)に開村しました。


トノカツは、途切れていた夏祭りを復活させたり、集落で昔栽培されたというリンゴを植えたり、大学生の活動を受け入れたり、集落の空き家解消の取り組みなどをおこなっています。

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①トノカツオフィス

地域のハブ拠点として、トノカツのメンバーの活動を発信します。

​自然エネルギーをつかった暮らしの情報発信をおこなっています。

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②荒木木工所

酒樽の材料を加工する木工所。近年は、小型の樽サーバーを開発して、吉野町のふるさと納税の返礼品になっています。

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③さんちゅう

山椒(さんしょう)の木を栽培し、実を出荷しています。

実を熟れさせた「完熟山椒」の商品化もおこなっています。
現在は放棄された農地の山椒の世話も引受けて、集落の農地を維持する活動をしています。
さらに、ジビエの加工場が敷地内にあり、集落内で鹿肉や猪肉を加工しています。

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​④間光 -mavie-

ミュージシャンと現代アート作家とで運営するアートスペース。

創作活動に加えて、音楽イベントや子ども向けの音楽レッスン、子どもが自然から学ぶ体験型ワークショップなどを開催しています。

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⑤クラフトワーク 

⑥山の果研究所

電設工事をおこなうクラフトワーク。太陽光発電や小水力発電の工事なども手がけています。
山の果研究所は、和紙の原料になる木「コウゾ」を育てて、収穫して和紙を作り、草木染めや型染めをして製品作りをおこなっています。イベント出店や、草木染めのワークショップなども開催しています。

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